ここでは、Pythonの関数における可変長引数について解説しています。
可変長引数の型
#可変長引数の型
def 関数名(*関数名):
#処理内容
関数名(値1,値2,値3...)
可変長とは引数の数を変更できるものを指します。変数名の前に「*」を付けることで可変長引数となります。
可変長引数を用いた使用例
#可変長引数を用いた使用例
def test(*test):
sum = 0
for i in test:
sum += i
return sum
print(test(55,67,80,90))
print(test(43,53,62,77,99))#出力結果は以下の通りです。
#292
#334
上記のプログラムは任意の引数の値を合計するものです。引数の長さが変わったものでも「*」を用いることで関数として動くことが確認できます。