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【Python入門】正規表現におけるOR条件を用いた単語の選択「|」

Python

ここでは正規表現におけるOR条件を用いた単語の選択方法について解説しています。

この記事の対象

  • 「|」の使用方法を知りたい方
  • 正規表現を用いて条件処理を行いたい方
  • 具体的なOR条件を用いた使用例を知りたい方
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OR条件「|」

正規表現におけるOR条件は「|」を用いて表現されます。

OR条件は単語の選択で用いることが多いです。

例えば、「r”(color|colour)”」とすると「color」と「colour」にマッチさせるという意味になります。

「|」を用いた使用例

import re

#1---文字列
word = "USA:cab."
#2---文字選択
tansaku = r"(cab|taxi)"
#3---探索
print(re.search(tansaku,word))
#<_sre.SRE_Match object; span=(4, 7), match='cab'>

上記がプログラムになります。

それでは解説していきます。

#1---文字列
word = "USA:cab."

1の部分では文字列を指定しています。

#2---文字選択
tansaku = r"(cab|taxi)"

2の部分では文字の選択内容を指定しています。ここでは「cab」と「taxi」にしています。

#3---探索
print(re.search(tansaku,word))

3の部分では、マッチした文字列を返すようにしています。

最後に結果ですが、「<_sre.SRE_Match object; span=(4, 7), match=’cab’>」になっており、抽出できていることが確認できます。

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