【Python入門】PythonとList-Tuple型-

Python

ここでは、Pythonにおける「Tuple型」について解説しています。

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Tupleの型

#Tupleの型
変数名 = (数値("文字")1,数値("文字")2,....,)

List型と違う点は丸括弧を利用していること、定義した要素を変更することができないことです。

Tuple型を用いた使用例

#List型を用いた使用例
test = [55,70,90]
test[0] = 40
print(test[0])
#出力結果は「40」です。

#Tuple型を用いた使用例(Error)
test = (55,70,90)
test[0] = 40
print(test[0])#出力結果は「TypeError: 'tuple' object does not support item assignment」エラーとなります。

#Tuple型を用いた使用例
test = (55,70,90)
print(test[0])#出力結果は「55」です。

「List型を用いた使用例」において、List型では変数の要素を変更できますので「40」と出力できます。しかし、Tuple型は出力結果は「エラー」です。このように、値を変更できないのが特徴です。要素が絶対に変わってほしくない場合に使用します。

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