※このページではアフィリエイト広告を利用しています

【ITパスポート】OSI参照モデルとプロトコルの一覧

ITパスポート

ここではOSI参照モデルとプロトコルの対応一覧を示しています。

この記事の対象

  • OSIとプロトコルを体系的に知りたい方
  • ITパスポートで出題される範囲を知りたい方
  • ITパスポートでよく出るキーワードを知りたい方
スポンサーリンク
スポンサーリンク

OSI参照モデルとプロトコルの対応一覧

名称規格(プロトコル)
7層アプリケーション層HTTP、DHCP、SMTP、SNMP、SMB、FTP、Telnet、AFPX.500
6層プレゼンテーション層SMTP、SNMP、FTP、Telnet、AFP
5層セッション層TLS、NetBIOS、NWLink、DSI、ADSP、ZIP、ASP、PAP
4層トランスポート層TCP、UDP、SCTP、DCCP、SPX、NBF、RTMP、AURP、NBP、ATP、AEP
3層ネットワーク層IP、ARP、RARP、ICMP、IPX、NetBEUI、DDP、AARP
2層データリンク層イーサネット、トークンリング、アークネット、PPP、フレームリレー
1層物理層RS-232、RS-422 (EIA-422、TIA-422)、電話線・UTP、ハブ、リピータ、無線、光ケーブル

よく出るキーワード

  • HTTP:Hypertext Transfer Protocolの略。Webを参照するプロトコル。
  • SMTP:Simple Mail Transfer Protocolの略。電子メールの送信及び転送を行う際に用いられるメール送信用プロトコル。
  • FTP:File Transfer Protocolの略。ネットワーク上でファイルの転送を行うための通信プロトコル。
  • TCP:Transmission Control Protocolの略。データ転送のプロトコル。
  • NTP:Network Time Protocolの略。システム時計を正しい時刻(協定世界時:UTC)へ同期するためのプロトコル。
  • IP:Internet Protocolの略。パケット通信を行うプロトコル。
  • イーサネット:ネットワークやコンピューター間での通信モデル TCP/IPプロトコルのネットワークインターフェース層に対応する有線の規格。
  • 光ケーブル:光ファイバー通信。

上記では、ITパスポートで良く出るOSI関係の用語をまとめました。体系的にOSIの仕組みや関連用語を知りたい方には「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」がおすすめです。

栢木先生の本はイラストが多く、分かりやすいです。

タイトルとURLをコピーしました