【2025年最新版】Raspberry Pi OSを5分でインストール|初心者向けガイド

ラズパイ

Raspberry Pi(ラズパイ)を手に入れたら、まずやるべきことはOSのインストールです。
OSが入っていなければ、何も動かせません。

「難しそう…」と思うかもしれませんが、公式ツール「Raspberry Pi Imager」を使えば、5分で完了します。
この記事では初心者向けに、最新のインストール手順をスクリーンショット付きで解説します。
さらに、高速で信頼性の高いおすすめSDカードや、インストール時に便利なツールも紹介します。

この記事の対象

  • インストール方法を知りたい方
  • SDカードへの書き込み方法を知りたい方
  • 公式Imagerについて知りたい方
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必要なもの

OSインストール前に、以下の機材を用意しましょう。

機材推奨モデル理由
Raspberry Pi 本体Raspberry Pi 4B/5初心者向け・性能バランスが良い
microSDカード(32GB以上)SanDisk Extreme 64GB高速・耐久性◎
microSDカードリーダーUGREEN USB3.0リーダー読み書き速度が速い
電源アダプタRaspberry Pi 公式 5V 3A安定動作のため必須

ポイント

  • 速度の遅いSDカードを使うと、起動が遅くなりストレスが溜まります。
  • 安定動作のために公式規格の電源を選びましょう。(本体とセットものを買うと間違いないです)

インストールの流れ

  1. 公式ページからInstaller(Imager)をダウンロード
  2. Installerを起動
  3. SDカードに書き込み&確認

ステップ1:公式サイトからRaspberry Pi Imagerをダウンロード

公式サイトからInstallerをダウンロードします。ここでは、Windows版をインストールする手順になります。

次にダウンロードしたら「imager_***.exe」を立ち上げます。***はバージョンになります。

Imagerを立ち上げたら「Install」をクリックします。

終了したら次に「Raspberry Pi Imager」を立ち上げます。

ステップ2:OSとストレージを選択

Imagerが立ち上がったら次にOSの選択をします。

「Operating System」の「CHOOSE OS」をクリックします。

「Raspberry Pi OS」を選択します。

次に書き込むSDカードを選択します。

「Strage」の「CHOOSE STORAGE」をクリックして、先ほどフォーマットしたSDカードを選択します。

ステップ3:書き込み開始

最後に書き込みです。

後は「WRITE」をクリックしてインストールを開始します。

書き込み時に以下が聞かれるので「YES」をクリックします。

書き込みと検証が完了するまで待つ。(数分〜10分程度)

インストール確認

最後にインストールが終了したら、一応、SDカードの中身を確認します。設定ファイル等が入っていることが確認できたら問題無いです。

初期設定

デフォルトのユーザーIDは「pi」,パスワードは「raspberry」になります。

必要に応じてデフォルトから変更して下さい。他の方がだいぶ詳しく書かれているのでご参照下さい。

>>>初期設定参考サイト

インストール後のおすすめ設定

日本語入力の追加Raspberry Piで日本語入力を設定する方法

Webサーバー構築Flask+SQLiteでローカル開発環境を作る

ファイルサーバー化Raspberry Piで簡単NAS構築

おすすめSDカード比較表(2025年版)

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詳細記事はこちら
ラズパイにおすすめのSDカード3選【初心者〜上級者まで】

まとめ

  • Raspberry Pi OSは公式Imagerで簡単インストール可能
  • 高速SDカードを使うと起動・操作が快適
  • インストール後は日本語入力やWebサーバー設定など、環境を整えるとさらに便利

次の記事:「Raspberry Piで日本語入力を設定する方法」で作業環境を日本語化しましょう!

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